「弦の会」掲示板

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105号合評会の件 - 市川しのぶ

2019/06/19 (Wed) 11:23:09

多くの方にご参加頂き有難うございました。
6月16日、後半部分の合評会を終了いたしました。
今回は、3年ぶりにご出席頂いた方とか、『弦』に属していらした方のお知り合いの方とか、県図書館で『弦』を読んで参加する気になった方お若いとか、同人ばかりの合評会ですと、ともすれば批評がマンネリ化するものですが、久しぶりに新しい風が吹き込んだ感じでした。
ご参加頂いた方々が、いつか『弦』に書いて頂ける日をお待しております。

Re: 105号合評会の件 - 長沼宏之

2019/06/20 (Thu) 13:00:20

初参加の方が来られると、場に新鮮な空気と言うか、緊張感が漂います。歓迎です。いずれの方も初参加とも思えない、しっかりした批評ぶりで、大いに参考になりました。ぜひ次回もおいでください。読書会もお試しください。(イベントページをご覧ください)

磯部様へ 創13号を読んで - 長沼宏之

2019/06/03 (Mon) 17:27:59

創13号感想
 みなさんお上手ですね。とても先輩ずらはできません。甲乙も、つけがたい。
任意に三つの作品を選び、感想を書いてみました。ピント外れがあればご容赦ください。

・グリーンランド(早矢仕彩子) 極北の地、グリーンランドのイヌイットの村に移住した日本人女性の物語。小説であると同時に、現地でのイヌイットの生活描写はそれ自体が貴重なルポルタージュになっている。もう半世紀以上も前のことになるが、本田勝一の「カナダ・エスキモー」を読んだときの衝撃を思い出した。そのイヌイットが、いまや国の生活支援策が過ぎて、野生味ある固有文化を失ってしまったというくだりは文明批評になっている。
・都合が悪い愛(青地悠子) 恋愛小説と言えば男と女が出会って恋愛をし、あるものは障害を克服して幸せを掴み、あるものは困難に負けて悲恋に終わる。それなら男と女が出会うまで、という恋愛小説があってもいい。まさしくそういう小説である。二人は異なった環境で育ち、全く接点はなかった。だが、偶然に出会った瞬間に深く惹かれあう。それは二人がそれぞれに困難に直面し、苦悩しているからである。だから、言葉を交わす前に心で分かりあえたのだ。
・目覚めたるもの (高見泰子) 人生には分岐点となる出来事がある。振り返ってみるとあの時、あちらの道を選んでおけば、と悔いるような出来事が存在する。生き甲斐をなくした50代のサラリーマンが、あったかもしれない人生を歩んでいるもう一人の自分が住むパラレルワールドと行き来する抜け穴を見つける。このあたりはSF調である。そしてその世界で、本当はやりたかった脚本家、演出家として成功し、ありえたかもしれない人生の甘美に酔う。だが、最後に冷酷な現実が待っている。夢の実現の代償として。

弦105号の件 創の会 磯部勝

2019/05/26 (Sun) 21:36:26

創の会の磯部です。本日は合評会に参加させてもらい、ありがとうございました。大変勉強になりました。
いろいろな側面から意見が出て、弦の会の底力を垣間見させてもらいました。ただ残念なのは、弦105号は発行され、各地へ配布されているので、どんなにいい意見も反映されないということです。例えば、原稿の段階で皆さんの意見を聞くということはできないでしょうか?
それから、本日合評の対象にならなかった作品について、意見を述べさせていただきます。
①「ハムレット」が悲劇でなくなる日
  タイトルが「ハムレト」になっていますが、単純ミスでしょうか?
②彼方へ
 92P下段最後「独りごちた」意味不明です。
③夏樹とケイ
 夏樹は単車で病院に行ったのに、タクシーで帰った。その後、単車がどうなったのか書かれていない。
 124P下段最後「送っていたんですよ」⇒「送っていったんですよ」
④紀泉高原
 160P下段後ろから4行目 「ボタン」は「シャッター」の方がいいと思います。

今、創13号を読み返していますが、まだまだイージーミスが目立ちます。
今回、弦をじっくり読ませて頂くと、結構イージーミスがあるので意外に感じました。

今後ともよろしくお願いいたします。

Re: 弦105号の件 磯部様御礼 - 長沼宏之

2019/05/31 (Fri) 13:13:59

合評会への参加、ありがとうございました。外部の方の出席は、批評の切り口が時に意表を衝くものがあるだけでなく、出席自体が雰囲気を変え、緊張感をもたらします。これを契機にまたお越しください。

Re: 弦105号の件 高見直宏

2019/05/27 (Mon) 21:05:29

創の会 磯部様。
「彼方へ」を読んで頂き、ありがとうございます。
また、文中で使用した語句について、ご意見を頂きありがとうございます。
作品は推敲し、気になる語句は辞書などを使って調べるようにしています。でも、まだまだ語句を自分のものにできていないところがあります。
創12号は読ませて頂きました。13号も楽しみに読ませて頂きます。
では今後もよろしくお願い致します。今回はありがとうございました。

Re: 弦105号の件 - 市川しのぶ

2019/05/27 (Mon) 17:38:04

お暑い中をご出席頂きまして有難うございました。
また、早速ご感想ご批評を有難うございます。
当日、批評会に載ることのなかった作品に対しても、このようにご批評ご感想有難うございます。
私の作品『夏樹とケイ』ついてのミスプりを有難うございます。作者自身何度も校正をしますし、第三者の眼で、最終校正もするのですが、毎号誤字ミスプリも出て、恥ずかしく思います。
また、単車の件。病院の駐車場に一晩置くと、驚くほどの駐車料金がかかります。そういうことも文字、行間に含ませたのですが、説明が足りなかったようです。ご指摘ありがとうございました。
今後とも『弦』を宜しくご指導くださいませ。
有難うございました。

105号合評会,会場について - 市川しのぶ

2019/05/19 (Sun) 15:12:06

同人会員の皆様、当日ゲストとしてお越し下さる皆様、前半と後半では会場が違いますので、念のためご確認くださいませ。

5月26日 芸文センター(芸術文化センター)12FC室
6月16日 芸創センター(芸術創造センター) 5F

栄駅と新栄駅とで、地下鉄一駅違います。
念のため、再度ご確認くださいませ。
それでは、当日多数のご参加をお待ち申し上げております。

Re: 105号合評会,会場について - 長沼宏之

2019/05/19 (Sun) 19:45:02

市川様
ご注意ありがとうございます。

芸文と芸創、一字違いですから、くれぐれもお間違いのないように、ということですね。

5月26日は、いつもと違って芸術文化センターです。よろしく。

弦105号 初読しました 高見直宏

2019/05/06 (Mon) 21:53:38

元号も令和に改まりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は今日から仕事再開です。
休みのうちに、送られてきた弦105号を一通り初読しました。
巻頭の木戸さんの「ヨウシュヤマゴボウ」には驚きを感じました。
ラストシーンの三者の会話(といっても一人は脳内にいるのですが)を表現するために、ここまで工夫を凝らすのかと。作者が読者目線をいかに大切にしているかが伝わってきました。
巻末の長沼さんの「紀泉高原」も、「舞姫」を思い出させるようなストーリーで面白く読みました。ラストシーンの人物構成は木戸さんの「ヨウシュヤマゴボウ」とほぼ同じですが、作者が変われば表現も変わるものだな、と感じました。
私は私用(といっても遊びの用事)で5/26の合評会はお休みします。皆さまの作品に対する批評が聞けず残念です。
でも6/16は出席の予定ですので、その際は私の拙い作品にも、何かしらのアドバイスを頂ければ幸いです。
では、6月にお会いしましょう。

Re: 弦105号 初読しました - 長沼宏之

2019/05/18 (Sat) 19:57:23

批評を寄せていただきありがとうございました。いつも思うのですが、予期せぬところでプラス評価されたリ、マイナス評価されたり、しかし言われてみればなるほどと思えることが多いです。そこが面白いところでしょう。6月は出席とのこと、楽しみにしています。

夏樹とケイ ② 河合栄子

2019/05/17 (Fri) 22:29:10

若者は苦手と市川しのぶ氏は思われているようですが、なんの、なんの。今時の若者の根があるのかないのか、方向性が定まらぬ一匹狼にもなれぬ、生活の不安定感がよく描写されている。子供のケイの妙にこましゃくれているが、突然の不幸を知ってか知らぬか、わかってわからぬ心情が良く描かれている。自然への愛情深い氏の日々が今回の作品に、人間を、通して現れているようだ。む

栄子 様へ - 市川しのぶ

2019/05/17 (Fri) 12:54:34

『夏樹とケイ』のご批評有難うございました。
今回は全く芸事に関係ないことに挑戦してみました。
若者と幼児が素材。これは私の最も不得意とする分野です。
これに年甲斐もなく挑戦しました。果たして読んで下さる方に、私の書きたかったことが、伝わりましたでしょうか。
今後とも弦を宜しくお願い致します。

市川しのぶ 夏樹とケイ 河合栄子

2019/05/15 (Wed) 14:56:15

珍しくしのぶ調の男女の機微や、自然描写の少ない作品。アウトローな一人の男性に突如ふりかかった災難?を軸に昨今の世相や、社会の仕組みをきちんと読者に理解させながら、やはり小説としての流れに乗せる。子供の描き方も夏樹の目線は女性のようにやさしく感じる。言葉ではなく、食べさせ、着させ、付き添い添い寝する。やってられるか!といいながら捨て猫みたいな自分の人生から自然に生まれたような、行動。たった2日であっても、食べさせ、風呂に入れ、悲しみを共有した二人、血のつながりは、この先決して他人にはなっていかないことを祈る。

kanko様へ - 市川しのぶ

2019/05/12 (Sun) 13:27:13

『夏樹とケイ』のご批評有難うございました。
今号では幼児を書いてみたいと思い、新聞紙上を眺め渡していました。
日々幸せな人々にも、一寸先は闇 ということが起こります。
その一つが交通事故です。加害者側も被害者側も一瞬にして、日常の生活から隔離されます。
夏樹は父母の愛を知らずに育ちました。反対にケイは両親の愛情いっぱいに育っていました。その二人が数日間一緒に生活することになります。男同士の友情は発生したのでしょうか?
いつかまた機会があれば、その後の二人を書いてみたいと思っています。

市川しのぶ著 「夏樹とケイ」 - kanko

2019/05/11 (Sat) 15:42:27

 昨今痛ましい事故が相次ぐ。横断歩道は青だった、信号待ちをしていた・・等、カーチェイスの事故でもこれほどひどくはない。「夏樹とケイ」を読んでいる最中、園児の列に車が突っ込んだ、というニュースが。聞くだけでも辛い。身内にいそうな人が加害者となり、被害者である。
 
 「夏樹とケイ」の文中に、警察、弁護士、保険、会社そして相手方の加害者は登場しない。それだけにケイと、今より若い頃の夏樹の心模様が一層浮き上がり、重なる理不尽さが腹立たしく、ケイの健気さが胸を打つ。
 
 さて、盲導犬は厳しい訓練の前に子犬の時、一般家庭で人のぬくもりを経験させるという。犬の話になって申し訳ありません。里親の胸に抱かれ安心しっきた子犬の表情が 忘れられません。
 ケイにとって夏樹との束の間の時は、これからの厳しい人生の灯の一筋になるだろうか。肌をふれあい、溢れるお湯の感覚を覚えていられるだろうか。
 少なくとも夏樹は、オトナへの糧になったろうけれど。


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