「弦の会」掲示板

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全国文芸同人誌評掲示板 - 長沼宏之

2018/05/19 (Sat) 21:13:47

「全国文芸同人誌評」掲示板にて弦103号の作品がいくつか取り上げられています。ご覧ください。
根保様・石塚様、いつもながらありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

 弦 103号 発行 - 市川 しのぶ

2018/04/21 (Sat) 12:43:59

弦103号が出来ました。
順次皆様のもとにお送りしております。もうお手元に届きましたでしょうか。
今回も同人・会員一同力を込めて書き上げた作品が並んでいますので、ぜひお読みくださり合評会へご主席下さいませ。
合評会は5月・6月です。辛口・甘口全てのご批評を、受け付けます。
なお、今回の合評会場所は、何時もの芸創センターとは違いますので、末ページをご確認の上、多数のご参加をお待ちしております。

中上紀さん来名 - 空田広志

2018/04/19 (Thu) 20:39:19


久しぶりです。小生、改訂版「麒麟の目」を、追い風書房より電子書籍として出版しました。心ある方は、是非ともお読みください。6月17日(日)中部ぺんクラブ総会に中上紀さんが講師として来名。言わずと知れた中上健次氏の息女である。昨年の7月19日付の「弦」の掲示板に熊野大学の件では、書き込みをしたつもりです。「俳句」という雑誌で、俳人の宇多喜代子氏と茨木和生氏が健次氏との交友を通して触れてみへる。熊野大学に関しては、地元の俳人、松根久雄氏が重要な
キーパーソンとなる。こうした、一端を、紀さんから紹介があれば嬉しい限りです。風土と文学について何か得るものがあればと、胸をふくらませているところです。掲示板も文学を高める大切なツールのひとつです。皆さんも、中部ペンクラブ総会にご参加してみてください。

3月読書会 - 長沼 宏之

2018/03/28 (Wed) 12:29:08

3月21日に開催された読書会は芥川賞受賞作2作品を取り上げた。
「百年泥」 石井遊佳作 百年に一度の大洪水で橋の上に積み上げられた泥の中から「私」の過去にかかわりのある品々が掘り出され、エピソードが語られる。一方で日本語教育の教え子の過去やインドの因習の内実が語られる。マジックリアリズム的な自由な発想と表現力で、とにかく面白い。ただ、「私」は傍観者で、本当の主人公が分からない。宗教が抜けている、といった指摘もあった。
「おらおらでひとりいぐも」若竹佐知子作
74歳の一人暮らしの老女が、人生を振り返る。子供時代、自立、夫との結婚生活と死別、子供たちとの関係。並べてみると題材は珍しくはない。東北弁をまじえた語り口と思考力がすばらしい。単純な自問自答はでなく、相手はがやがやとうるさい多数の自分である。いろいろな角度から、また多重の地層を掘り下げるように自分の心の内奥をあからさまにしていく。心理学的と言えるほどである。賢者の自省録と言っても良い。
・両作品に共通しているのは、奔放な発想と表現力で、類型を脱しているところであるという点では意見が一致した。

全国文芸同人誌掲示板 - 白井康

2018/03/06 (Tue) 15:51:58

  ありがとうございます。
  読んだうえに内容まで紹介していただき申し訳ありません
  弦 103号の締め切りも終わりました。
  期待してください。

弦102号の作品感想引き続きアップ 根保孝栄・石塚邦男

2018/02/18 (Sun) 19:43:06

「全国文芸同人誌」掲示板に次の作品感想アップ。

・空田広志「糠喜び」

・下八十五「柳永二郎の名古屋地方の戦中慰問」

・白井康「通恵河」

・フランシス・和田「少年の死」

「全国文芸同人誌掲示板」http  根保孝栄・石塚邦男

2018/02/14 (Wed) 18:55:23

「弦」102号の感想を「全国文芸同人誌」掲示板にアップしました。以下にURLのhttpを。

 http://6928.teacup.com.377612377612/bbs



Re: 「全国文芸同人誌掲示板」http  - 市川 しのぶ

2018/02/15 (Thu) 14:41:35

有難うございました。
102号の作品中、3作を取り上げて下さっています。
いずれもほめて下さっています。
この批評を読んで、また新読者が増えるといいですね。
この掲示板を読まれた方は是非、作品もお読みくださるようお願い致します。
103号はもうすぐ締め切りです。同人の皆様頑張って書いてくださいね。

「おらおらでひとりいぐも」を読んで - 空田広志

2018/02/13 (Tue) 20:47:50

「文藝春秋」3月号に第百五十八回芥川賞の発表あり。該当作は二作品。そのうちの、若竹千佐子作、「おらおらでひとりいぐも」を読む。「自分を剥がす」、内省にメスを入れる。とかく重たくなりがちな事柄に、それを飽きさせずに、弾き語りの世界に連れていくのは、韻を含んだ東北弁の手柄である。老後の告白小説の典型でもあろう。箏や琵琶をバックに独り舞台をさせると、この小説はもっと立体的にたちあがってくることだろう。ひとは、長寿社会になると、ある年になると親子といえども同じ道を歩いているという件は胸を突かれる。わたしの誌友に秋田に亀谷健樹という高名な詩人がおられる。「密造者」という詩誌を主宰、作品の中に、方言詩のすばらしいものがあったので、その印象と重なり、楽しく読めた。同じ道を歩き、右と左に別れていくだけだという無常観は切ないものがある。芥川賞に年齢はないということはいいことである。



1月度読書会 - 長沼 宏之

2018/01/17 (Wed) 19:19:58

本年最初の読書会は今村夏子氏の「こちらあみ子」を取り上げました。出席者の共通の印象は、肯定的であるかどうかは別にして、かなり強烈だったように見受けられました。何らかの発達障害のあるあみ子は家族を含めて周囲の人々に何の配慮もなく発信し、撹乱し、傷つけます。いわば外の世界の異物の眼を通して、通常世界を見直す。すると読み進めるうちに、見えてくるものがある。それが狙いなのでしょうか。純粋なものを常識の支配する世界にぽんと放り込めば生じる摩擦と混乱。はたしていずれが本当の世界か。かなり高度なたくらみのある小説と見ました。

102号合評会終了しました - 市川しのぶ

2017/12/19 (Tue) 15:13:38

当日は師走の寒風吹きすさぶ中を、多数ご出席頂きまして有難うございました。
同人・会員も多数出席の上賑やかに、そして辛らつに、真摯に作品に対して様々な意見が出ました。作者の立場から同意できない意見。反対にそこまで読み取ってくださったのかと、感激するような意見もありました。
作者の書きたかった心を何処まで解釈するかは、あくまで読み手の自由ですが、真意を反対に取られた場合は、書き手の力不足をしみじみ思います。
合評会後は恒例の忘年会に籍を移して和気あいあいの中、今年の幕を閉じました。
この一年間、弦をご指導ご批評下さいまして有難うございました。来年も宜しくお願い致します。


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